特長
Atlas Basic Tacticalは、大型ながら非常に高い強度を備え、そのサイズからは想像できないほど軽量で、迅速かつ容易に設営できるシェルターです。完全自立式構造に加え、高い拡張性を持つモジュラー設計を採用しています。
写真のように、各出入口にはオプションのベスティビュール(前室)を取り付けることができ、用途に応じた柔軟なレイアウトが可能です。
Atlasはもともと、極地研究者が使用する移動式研究拠点として開発されました。高い耐候性と優れた設営性を兼ね備えた設計は、高山遠征、極地探検、遠隔地での活動において数多くの実績を誇ります。
さらにTacticalモデルは、10年以上にわたり世界各国の軍・防衛関連組織で採用され、過酷な環境下でその性能を証明してきました。
【Tacticalモデルの特長】
すべてのTacticalモデルには以下の仕様が採用されています。
・遮光性能を備えたグリーンのアウターテント生地
・グリーンモデルにはブラックのガイライン
・反射材を使用しないロープ・パーツ構成
宿営施設としてはもちろん、
・指揮・作戦ブリーフィングエリア
・医療ステーション
・通信拠点
・休憩・待機スペース
など、さまざまな用途に対応可能です。
また、専用キャリーバッグはバックパックとしても使用できるため、優れた携行性を実現しています。
【モジュラーシステム】
Atlas Basic Tacticalには標準でインナーテントおよびフロアは付属していません。
しかし、多彩なオプションモジュールを組み合わせることで、用途に応じた最適な空間を構築できます。
インナーテント 8
・最大8名就寝可能
・一体型フロア付き
インナーテント 6
・最大6名就寝可能
・一体型フロア付き
フロアレス インナーテント
・最大8名就寝可能
・フロアなし仕様
デタッチャブルフロア
・フロアレスインナーと組み合わせて使用可能
・単独での使用も可能
ベスティビュール(前室)
・どちらの出入口にも追加可能
コネクター
・複数のAtlasを連結可能
・理論上、接続数に制限なし
【優れた換気・空調対応】
Atlasは基本構成でも使用できますが、3種類のインナーテントやフロア、フットプリントなどのオプションを追加することで、用途に合わせた柔軟な運用が可能です。
すべてのインナーテントには換気口が設けられており、アウターテントの専用開口部と連結できます。
これにより、
・強制送風式ヒーター
・冷房ユニット
などからダクトを接続し、テント内部へ効率的に温風・冷風を供給できます。
【主な特長】
・前室の追加と連結拡張
オプションのベスティビュールは両側どちらの出入口にも装着可能です。
また、コネクターを使用することで複数のAtlasを接続し、大規模なベースキャンプや作戦拠点を構築できます。
・下部ベンチレーション
下部ベンチレーションにより空気循環を促進します。
さらに外部ヒーターから温風ダクトを接続することも可能です。
・雨雪対応ベンチレーション
専用のベンチレーションカバーが、開放状態でも雪や雨の侵入を防ぎます。
・スピーディな設営
フルポールスリーブと短尺ポールスリーブ+クリップを組み合わせた構造により、迅速かつ容易な設営を実現しています。
・完全自立式構造
高い安定性と優れた耐積雪性能を備え、テント内部では十分な立位空間を確保しています。
・調整可能なルーフベンチレーション
ルーフベンチレーションは内側から操作でき、雪の侵入を防ぐスノーパネルで完全に閉鎖することも可能です。
・大型デュアルエントランス
両側の出入口はほぼ全高に近い高さを確保しており、優れたアクセス性を実現しています。
・豊富なガイライン固定ポイント
ベンチレーションカバー部分を含め、多数のガイライン固定ポイントを配置。
多くの固定ポイントはポールやポール交差部へ直接巻き付けられる設計となっており、さらに高い耐風性能と安定性を発揮します。
仕様
Atlas Basic Tactical
重量:12.0kg
基本使用面積:15.5m^2
収納サイズ:63 × 30cm
付属ペグ:Yペグ×20本
ポール:17mmアルミポール
ガイライン強度:最小86kg
耐水圧:5,000mm
アウターテント生地:70Dリップストップナイロン、ポリウレタン/シリコンコーティング
引裂強度:最低8kg(ISO 13937-4)
遮光率
グリーン:99.97%
カラー
グリーン(Pantone 19-0307 TPX)
赤外線反射率
750?950nm帯域で23?26%のIR反射率を実現しています。
Atlas Vestibule Tac
【重量】Vestibule(前室):2.0kg